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「うちの会社は社員の平均年齢が高くて、若い女性と知り合えないんです」
「会社に女の子はいることはいるけれど、ぼくの所属する部署は男性ばかりで、女性社員がいません。社内恋愛をする機会なんて『ない』に等しい状態です」
でもって、たまに飲み会や合コンの機会があったとしても、パッと見でだまされる女の子(男子のほうがよほどパッと見にだまされる生き物ですが)って多いか ら、どうせおいしいところは、話がうまくてお調子もので、外見もまあまあイケてるアイツにぜんぶ持っていかれるからな…。
と、お嘆きのあなたはきっと、もの静かな男で、時間をかけて自分をわかってもらわないとあなたの「よさ」は、きっと女の子にはなかなか伝わりづらいのでしょう。だからといって、自分では何もせずに「彼女はほしいのに出会いがない」と嘆いても仕方ありません。
「いいや、何もしてないわけじゃない。飲み会や合コンに誘われたら積極的に参加するようにしてるし、ここだけの話、お金を払ってねるとんパーティー に出たり、街に出れば勇気を出してナンパをしたりしてるんだけど、まったく報われない。どうせぼくは、いつだっておいしいところを『持っていかれる』だけ の男なんだ」
と落ち込んでいる人がいたら、ちょっと待ってください。
そもそも、話がうまいわけでも、お調子ものなわけでも、パッと見に華があるわけでもない男性が、合コンやパーティーやナンパなんていう「一過性の出会い」で、女の子とうまくいく……なんて都合のいいことがあるはずはないのです。
あなたたちの「よさ」は時間をかけて、何度も会って、少しずつ踏み込んでいって、心を開いて話をするようになって、はじめて明かされるものなのですから、一過性の出会いに精力を費やしても、あまりご利益がないのは当たり前といえます。
一過性の出会いでなく、多少、断続的でも中、長期的に会える機会を追求したほうが得策といえます。たとえば、会社に女の子はいるけれど、自分の部署には女性がいないのであれば、社内禁煙推進委員会、社内美化推進委員会などの面倒な会合に、自ら名乗りをあげて参加するとか。
会社のクラブ活動に入ってみるとか。運動に自信があれば、体育会系の部活に入ってみたほうが、女の子にモテること請け合いですが、運動神経に自信のない人は、女性の参加が多くて、しかも男性が興味を持っても怪しまれない文化部に所属してみるとか。
それ以前に、会社にまったく同年代の若い女性がいないんだ、という人は、初心者向け料理教室に通ってみるとか(ただし、有名な料理研究家主催の凝った料理を作る教室や、男の料理教室などではなく、市町村で主催するような気楽に行ける料理教室)。